ロシアハバロフスク遠征記 大会初日

21 4月 2018

みなさんこんにちは、禅道会東京支部長の西川です。

先月の3月8日~3月12日まで小金井教室の瀬戸勇真君と船田侃志君、横浜支部の田口恵大君、播磨道場の谷村泰嘉君の中学生4人と小沢首席師範と横浜支部大畑支部長、メキキの会北見先生とで、ロシアのハバロフスクに海外遠征に行って来ました。

12歳~17歳までの子供達の格闘技大会、総勢1500名参加、伝統空手、フルコンタクト空手、テコンドー、キックボクシング、サンボ、剣道合気道、あらゆる格闘競技の試合が3日間かけて行われる大規模な大会で、私たちは禅道会空手部門のエントリー、ロシアでは今禅道会空手の人気が急上昇していて、現在会員数は1万人もいるのだそうです。

そんな中で、中学生4人が禅道会日本代表チームとして本当に頑張ってくれました。また技術セミナーなどで国際交流もできとても素晴らしい旅となりました。
そんなロシアでの詳細を写真や動画とともに、記させていただきたいと思います。

私と瀬戸、船田の東京チームは、吉祥寺駅からバスに乗り成田空港で横浜チームと合流韓国でトランジットをして、ハバロフスクまでおよそ9時間の行程。

中学生3人は初めての海外ですから、ずっと興奮しっぱなし(笑)到着時点ですでにクタクタになっていました。

ロシアにはすでに二日前から小沢先生、北見先生、谷村泰嘉が来ていて、日本文化の教育である”志セミナーを開いて大成功だったそうです。

ホテルに着いたのが18:30、禅道会ロシア代表ビタリーさん、一昨年の全日本大会に出場してくれたアンドリューさんとも再会!!
もちろんロシアでの挨拶はウオッカです

子供たちもはしゃいでいました。さすが本場のボルシチは美味しい、赤株が日本で食べる物とは全然違うそうです。

ボルシチ

「早く寝て明日に備えろよ!」
なんて言っても年頃の子供達が4人も揃えば、当然修学旅行状態になるわけでして、
まあリラックスも大切なので、少し目をつぶってあげて…

そして大会初日

私はトレーニングがてらと朝6:30に起きて街を散歩。しかしこの時間まだ暗くて気温はマイナス20°30分も歩くと顔が凍りついて痛い、、、しかし空気が澄んでいて街はとても綺麗でした。石造りの建物は何百年も使えるそうで、歴史と文化の違いを感じます。
街自体がディズニーランドみたいです。

朝食を取りホテル横の体育館へ移動

アリーナは保護者の方達で超満員、会場には1500人の選手、トイレに行くのも行列で一苦労と言った所です。(しかしどこの国に行ってもトイレは…日本のトイレ文化は間違いなく世界一だなと常々外国に行くと思います)

そんな中で盛大に開会式が行われ、小沢首席師範が政治家の人たちと共に挨拶、あらためて禅道会空手のロシアでの知名度に驚きました。

そして大会スタート、トップバッターは瀬戸勇真でした。

初めての海外で体格も一回り大きな相手との試合、緊張感に包まれてしまったのか、いつもの動きがなかなかできず判定負け。

しかしこれでみんなの魂に火が付いたようです。

続いて、船田侃志が大奮闘スプリットの判定を取り一回戦突破

日本チームに初勝利をもたらし、これまたみんな気持ちが上がって来ました。

続いて横浜支部の田口恵大も無事に一回戦突破

そして昨年は単身ロシアに乗り込み見事準優勝した播磨道場 谷村泰嘉は落ち着いた試合運びで一本勝ち

「なんで俺だけ…」
と、勇真は悔しがっていましたが、その後みんなのサポートに回ってくれてチームの結束は固まりました。

そして二回戦、侃志がまたもスパーク、勝ったと思ったのですが、引き分け延長、そしてまた引き分けで再延長、最後は判定負け、いわゆるアウエーの洗礼というやつでしょうか…

しかし翌日に三位決定戦ということで、気を取り直し二日目に繋ぎます。

横浜の恵大も二回戦で負けて三位決定戦、この選手は強かったですね。同じ階級とは思えないくらい体も大きくやりづらそうでした。

そして谷村泰嘉は二試合連続一本勝ちで見事2年連続の決勝戦進出となりました。

また大会の合間には、国際交流、今の子達の適応能力にはこれまた驚かされます。
我々大人たちは言葉が通じず、通訳の人を探し回っていたりする中、かれらはスマホの翻訳ソフトを使いこなし普通に会話しているんです。

しまいには可愛らしいロシア人の女の子をみんなで囲んでナンパしていました(笑)
時代はあきらかに変わっているのだとあらためて実感しました。

そんなことで盛りだくさんの初日が終了、次回は大会2日目の様子を綴りたいと思います。

続く